クリック証券社にてPM/開発者を募集中！(2) 募集職種の詳細

クリック証券社（以下クリック証券）求人記事の第二回目になります（第一回目）。今回は入社奨励金200万円の対象となる 募集職種に関する説明になります。クリック証券ではJava/C#/Flex/Objective-Cと様々な言語を利用し、エンジニアが中心となってサービスを開発しています。ご自身にマッチした職種がきっと見つかるはずです！

募集中の職種（入社奨励金200万円対象）

• Flexアプリ開発者
• スマートフォン（iPhone、Android）アプリケーション開発者
• ITエキスパート
• プロジェクト・マネージャー
• プログラマー

クリック証券のお勧め

エンジニアが主役

社員の半数がエンジニアであり、ITを軸として事業展開しています。そのためエンジニアが主役として活躍することが可能です。提案できる余地も大きく、思い切って良いものを作ることができます。また、対外業務が殆どないので開発に集中できる環境もあります。

利用者を感じられる

SIerで働いている場合、仕様を決めている人と実際の利用者とは異なる場合が多々あります。そのような中では実際の利用者が見えない、必要とされている機能が分からないといったジレンマを感じるのではないでしょうか。クリック証券のシステムは全て自社向き、利用者向きであるので、利用者が見えるシステムを開発できます。

ベンチャー志向

クリック証券は2005年の設立であり、まだ5年しか経過していません。まだまだ
成長中のベンチャー企業であり、自分の意見が通りやすくなっています。この点は金融系企業としてうける印象と全く異なるものになります。またインターネット専業であり、業界の常識に縛られることなく利用者にとって良い形でのサービス提供が可能です。

個人的にも最も応募が少ないではないかと思っている職種になります。一般的にFlexを自社サービスとして積極的に開発している企業は多くないのではないでしょうか。受託開発を行っていたり、フリーのエンジニアが得意としている領域ではないかと思います。そのような中、クリック証券ではFlexを取引ツールとして積極的に活用し、開発を進めています。

セールスポイントとして以下があります。

BtoCのFlexアプリケーションを自社開発できる

BtoCの分野において、Flexが積極的に用いられている企業が少ない中、クリック証券では特に力を入れて取り組んでいます。Flexエンジニアとして、受託ではなく自社サービスとしてFlexを開発していきたいと考える方はぜひご検討ください。

様々なコンポーネントをまんべんなく利用できる

Flexでは様々なコンポーネントが存在しますが、チャート系をはじめとして多数のコンポーネントを実際に活用してアプリケーションが開発されています。そうした情報を収集し、実践として取り込んでいける環境がクリック証券にはあります。

統一された開発手法を構築中である

Web系の言語とは異なり、Flexではスタンダードなフレームワークがせず、かつフレームワークの活用も進んでいないため個々人によって開発手法がばらばらになってしまっています。クリック証券では現在、オープンソースのフレームワークであるRobotlegsを利用し、統一された手法で開発できるよう進めています。これもまた、Flexを多数利用してきたクリック証券ならではと言えます。

Flexエンジニアには以下のような方が向いています。

イベントドリブンの考え方が分かる

Web系とはここが最も異なる部分であるため、イベントドリブンの考え方を理解できる方である必要があります。

海外情報を積極的に収集する意欲

Flexに関する国内情報はとても少ないのが実状です。そのため海外の情報源から積極的に収集していく意欲が必要です。

Flexが好き！

Flexが好きな人であれば、自社で積極的にFlexアプリケーション開発を進めているクリック証券の環境はマッチします。

デバイスの多様化に伴って、Webブラウザのみならず各デバイス向けのアプリ提供が必須になっています。クリック証券でも同様にiPhoneアプリを提供しており、今後さらなる開発を必要としています。特にサイトの最適化だけでなく、専用アプリを開発、提供する必要があります。

iPhoneアプリ開発は自ら主体となってできます

現在クリック証券での専任開発者はごく少人数となっています。そのため実際の開発に際しては仕様決めから開発、保守まで幅広く携わることができます。iPhoneアプリ開発者としての力を存分にふるいたい方にお勧めです。

Androidアプリはまだ提供されていません（2011年01月中旬予定）

クリック証券では株式、FXの他にも様々なサービスがあります。そうした幅広いサービスを提供し、利用者のニーズにマッチした情報発信と取引を提供するAndroidアプリを自分の手で開発することができます。

iPhoneアプリでビジネスを成り立たせるというのは困難です。しかしクリック証券であればアプリを開発し、利用する方も既に多数おり、ビジネスの一環として成り立っています。利用者に喜ばれるスマートフォンアプリを開発してみたいという方はぜひ応募してください。

2011年01月中旬リリース予定のFXroid

クリック証券ではサーバサイドの言語としてJavaを用いています。プログラマーならびにITエキスパートとして、どちらも募集しています。

金融知識は不要

優先されるのはエンジニアとしての技術力です。実際に手を動かして開発する力が最も問われます。

自社サービスである

SIerとしての開発ではないため、個々の開発スピードは早く、仕様決めから開発、保守まで一貫して内部で行っています。結果は利用者の反応で得られるなど、単なるシステム開発とは違う楽しさがクリック証券にはあります。

Javaエンジニアが最も多い

社員の半数以上を占めるエンジニアの中にあって、最も人数が多いのがサーバサイドのエンジニアになります。内部での情報収集やコミュニケーションも最も得やすいと思われます。サーバ台数は400台以上あり、既に動いている大規模なシステム開発に実践的に取り組めます。

ITエキスパートとプログラマーの違い

ITエキスパートではプログラマーと同じく開発力がある上で、技術的なリーダーおよびアーキテクトとしての経験が必要になります。またオンライントレードシステムの設計、実装経験やJavaによるSocket通信プログラムの設計、実装経験などが優遇条件となります。詳細はクリック証券の求人要項をご確認ください。

クリック証券ではプロジェクトごとに立場が変わるため、専任のプロジェクト・マネージャという存在はこれではありませんでした。今回は特にPMとしての立場を重視しての募集となります。ただし実際の開発を行っていただく場合もあります。

プロジェクトの規模は1名から10数名

クリック証券では各タスクをプロジェクトとして登録し、担当者に割り当てています。そのため、最小単位のプロジェクトは1名になります。大きい場合で半年程度、10数名で開発を行う場合もあります。そのためそれくらいの規模のプロジェクトマネジメント経験は必須です。

金融系システム開発での仕様検討経験

プロジェクト・マネージャーに関しては金融系システム開発の経験が必須となります。とは言え一般的な金融系企業に比べるとスピード感、開発手法などが異なるためやり方を変える部分があるかも知れません。

自ら改善、解決に向け行動する

自社サービスであるがゆえに、常に決まった仕様に沿って進められる訳ではありません。自分たちのサービスであると言う意識をもち、エンジニアとしての視点から企画立案、改善を行っていく必要があります。しかし自社サービスだからこそ味わえる楽しさも多いです。

社内風景

10. 現在募集中の職種

ITエキスパート

技術的リーダーの立ち位置。Java開発経験2年以上。

プロジェクト・マネージャー

金融系システムにおける仕様検討、要件定義の経験。SEにおける経験2年以上。

プログラマー

Javaの開発経験2年以上。StrutsやSpring Frameworkなどのフレームワークを利用した開発経験。

スマートフォン（iPhone、Android）アプリケーション開発者

Objective-CまたはJavaの開発経験2年以上（目安）。モバイルアプリ開発のノウハウ。

Flexアプリ開発者

Flex/Javaの開発経験2年以上。Flex開発のノウハウ。

募集要項（共通）

応募方法

メールから応募

応募希望の方は希望職種を明記のうえ、「履歴書」および「職務経歴書」を添付し、下記メールアドレス宛てに送信してください（応募秘密は厳守いたします）。

※履歴書に現在年収と希望年収の記載をお願いいたします。

郵送による応募

郵送で応募を希望する方は、下記住所へ希望職種を明記のうえ、「履歴書」および「職務経歴書」を同封し郵送してください。

※履歴書に現在年収と希望年収の記載をお願いいたします。

〒150-0043　東京都渋谷区道玄坂1-10-8　渋谷野村ビル　人事採用担当者宛

採用プロセスはこちらを参照してください。

企業概要